思い通りにいかない
思い通りになる時は
気持ちがいい。
特に、子どもは、機嫌も良くなる。
思いがなければ
感情が動く事がなく平気。反応が薄い。
子どもが発達していく中で
1. 思いが発生しているのか? 発生していないのか?
2. 思いがある中で、思い通りなのか? 我慢しているのか?
を判断し声をかけるように心がけています。
子どもたちが生きていく世の中は
決して思い通りになることばかりではありません。
だからこそ、
ポイント!
⭐️ 仲間と共に思考を巡らせる力
⭐️ 我慢ではなく、別の方法を見つけ出す力
を身につけさせてあげましょう。
そのためには
人と関わる力(対人関係力)を身につける必要があります。
自己表現力、他者理解力、自己理解力、自己主張力、観察力、間合い力などの
練習が必要です。
一度に習得することはできません。
鍾乳洞ができる水滴のように、
少しづつ、少しづつ、
練習することで上達します。
様々な人間関係が変化している中で、
自然と習得できない今の時代が少し寂しく感じます。